ゲームの世界やファンタジー系のマンガなどでは、病気や怪我をしたときの回復アイテムとして薬草が出てくることがあります。
ファンタジーの世界だけではなく、薬の代わりに実際に植物は使われることがあるんです。
やけどをしたときにアロエを傷口に当てて直すとか、風邪のときにローズマリーのお茶を飲むとか。
民間療法で信憑性がないとかプラセボ効果だとか言われる場合もありますが、
実際に漢方など長い歴史のある医学の分野の一つですし、効果があるものはたしかにあります。
このような薬草類には正しい用法を守らないと副作用や中毒症状を起こすものもあります。
妊娠中の人や幼児への処方は専門家ではないと難しいものです。
トリカブトという有名な毒薬もありますが、これは毒を弱めて正しい処方をすれば漢方薬として使えるものです。
しかし、当然使い方を間違えれば中毒症状を起こし、死に至ることもあります。
大麻やコカの葉など麻薬のもとになっている植物は幻覚作用があったり中毒症状を引き起こすものです。
きのこにもそのような作用を起こすものがあります。
体にいい効果を起こすというのはそれだけ影響が大きいというわけです。
使い方を間違えなければ大丈夫ですが、間違えたら毒になる可能性もあるということです。